胚培養士ミズイロ

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先日、久々に買った漫画本、『胚培養士ミズイロ』。

(漫画は大好きですが、基本的にはいつもレンタルです。(^_^;))

胚培養士さんが主役というのが新鮮で

不妊治療の現場を少しでも知りたいなぁと思い、購入しました。

 

夫婦5、6組にひと組が不妊治療を受けていて、

14人に1人が体外受精で生まれているという、今の日本。

胚培養士さんというのは、不妊治療の現場で、精子と卵子を受精させるお仕事です。

お仕事内容は想像していたものの、絵で見ると

『へぇぇ!そうなのか!』

と新鮮な発見が沢山!!!

各話に出てくる夫婦ごとにドラマがあって、そこに真摯に向き合う主人公の姿に、時折ウルッとさせられました。

胚培養士さんたちのお仕事場って、何となく無機質なイメージだったんですが、そこに温度感が加わった気がします。(*^^*)

(絵もとっても綺麗♬)

 

漢方と不妊治療って、とても相性が良いと言われています。

質の良い卵を作ったり、

子宮内膜(受精卵のベット)をふかふかにしたり、

妊活で生じるストレスを軽減したり・・・。

ベースとなる養生法(食や睡眠、etc・・)の知恵も、体質改善に大きく役立ちます。

だから漢方に望みを託してご来店下さる方々がいるわけで、

そんな方々のお役に少しでも立てるよう、勉強し続けていかねばなぁと、しみじみ思います。

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